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• やっと！やっとこ！タコの白子解禁！

１２月５日 １０時５８分

寒いっす！

長いー、長いー、１０年史も載せ終わりました。

誤字、脱字が多々あったと思います。

そこは牛乳の飲みが少なかったんだなと思って勘弁してください。

さて、さて、皆さんお待ちかねのタコの白子がやっと新しい仕入れ先を見つけました。

このタコ白子は

食べた人は大好きになる人は８割

大っ嫌いになる人は２割くらいです。

過去に女性のお客様で『美味しいー！』と言って５人前も食べていきました。

当店の看板メニューは３つあるんですけど１つは炭焼きスペアリブ

もう一つはトロロステーキ(前までは根ボッケだったんですけど今ではこれです。）

そしてもう一つがタコの白子です。

去年の１０月頃まではいっぱいあったんですけど今年に入ってから先月までにたったの２人前しか仕入れがなくタコの白子のファンの方には随分と残念な思いをさせてしまいました。

その間、今までの仕入れ先、市場に出入りしてる魚屋、漁師をしてる友達と声をかけて探したものの結局は無かったんです。

ここまで来たら、ほぼ諦めかけてた時にひょんなことから

タコの白子を仕入れるができたんです。

ある日のこと忙しくてカウンターしか空いてないところに３０代後半の男性２人が座ってスタッフのＩちゃんから『タコの白子のことで…』と僕に言って来たので

僕はタコの白子の説明だと思い。

忙しかったですけど得意げにタコの白子の説明をするわけです。

その説明を聴いてる一人が『俺は見たことないなー、卵とかならわかるんだけど』と言っているので

僕はさらに得意げに話しました。

その時にある視線を感じんてくるんです。

その視線をたどるとスタッフのＩちゃんからの視線です。

その顔の表情は『大将、タコの白子の説明でないんだよ！』

あれー、なんか変だなー。

そしてよくよく話しを聴いたら

そのお客様はタコの漁師だったんです。

そんなこととはつゆ知らず。

今まで自慢気に話してた自分は恥ずかしすぎて蛸壺があったら入りたいくらいでした。

まさかの目の前にタコ漁師の方が座ってるとは。

そこから新しく仕入れルートの確保が出来てめでたし、めでたし。

それにしても僕はツイてるなー！

もう少しで伝説の椀盛以外に伝説のタコの白子が登場するところでした。

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