店主ノート
本日、12日は何の日 その15
2023年11月23日(木) 9:02
11月23日 7時44分
今日は勤労感謝の日です。
札幌はまだ雪は積もってません。
ここまで来ると『その1〜14』まで読まないと話しがわからないんでないかなー。
それでは続きです。
自分の希望通りにいかなく毎日が何となく煮え切らない
そんなある日
毎日、銀行に前日の売り上げを昼過ぎに入れに行ってるんですけど
行くと入り口に見慣れた人が人を待ってるんだろうなーって感じで立ていたんです、
近づいていくと何と前に入ってたビルの担当営業マンの人でした。
2年ぶりのバッタリ再会です。
世間話しをしているうちに
営業マンが『店の調子はどうですか?』と質問してきました。
僕は言葉濁しながら
『まぁ、まぁかな』と答えると
直ぐさま営業マンは
『マスターが以前営業していた店に焼き鳥屋が入ってたんですけど撤退して空き店舗になっているんですよ。マスター、また営業してくださいよ。良い条件だしますから!』と
これってあまりにもタイミングが良くない。
今の僕の状況であれば
個人的には天使の囁きで共同者からすれば悪魔の囁きですよ。
全てが順調なら『実は…』なんだけど現実は違います。
暗闇の中に一筋の光が輝きました。
そして、同時にこれって運命の分かれ道の場面だー。
また、また、迷いますよ。
いろいろと考えます。
知らない店に移転するなら不安な事もあるけど。
なんせ前に入っていた第6旭観光のビル。
全てが見えるんです。
火事になってその場所に移転して2年間も営業していたので。
元々のやっとこ常連さん達は問題なしで来てくれるだろうな。
新規の常連さんはどうだろう?
それでもある程度の1年間を通しての売り上げが見える。
何も不安になる要素はないな。
むしろ、元々の常連さん達は喜ぶだろうな。
そして自分の好きなように出来るし。
でも、待てよ。
今は11月の初旬
ここで移転すると残された店はかなり厳しい状況になるだろうな。
12月の忘年会の予約は7割方やっとこの常連さらにスタッフも僕がいろいろいろな縦で探してきたスタッフ。
そのスタッフには声をかけるだろうな。黙っては移転はできないので。
そうすると移転先の店に連れってくださいと言うだろうな。
これを実行したら
何も内部事情を知らないひとから言わせると
僕は酷い奴ですよ。
12月を目の前にして移転するなんて。
それも忘年会のお客様とスタッフの何人かを連れていく。
最低なクズ野郎‼️💢😡と思われるんだろうなー
あとは家庭の事情もあるし。
迷い、迷い、悩み、悩み
会ってから3日後くらいに担当営業マンに一度お断りの連絡はしたんですけど。
普通断ったら前進あるのみなんですけど。
なぜか、自分の気持ちはまだ煮え切ってない自分がいるんです。
要するに自分に嘘をついているんですよね。
そこから、また、考え悩むんですよ。
本当に良いんだろうか、良いんだろうか。
お断りの連絡は良かったんだろうか
諦めが悪いんですよね。笑
いや、違うそれだけ自分で作りあげたやっとこ愛が強いんだなと。
そこから5日後に僕は決めたんです。
そして…
すいません。
今日祝日なのでジムに行かないと
続きは次回にです。
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