店主ノート
『10➕3=13』 その5 (コロ助)
2022年10月27日(木) 8:53
10月27日 7時49分
ここからは前回のその2〜その4(大誤算)シリーズの内容なんてコロ助に比べたら可愛いもんですよ。
撤退しての次の年の4月〜11月くらいの当店は僕の予想通り来客数も増え、季節的に僕の一番苦手な夏も戻って来る時にビルの管理会社から
『戻って来てくれるなら、厨房にエアコンを付けます。これでマスターの苦手な夏も克服できますよねー』と好条件のおかげで夏も熱中症にならずに克服できたし。
密なんて関係なく、全席を目一杯フル回転!
たまに、インバウンドの来店を断っていましたよ。笑
全てが普通。
すすきのは地元、観光客、インバウンドで潤っていました。
そして、その年の12月の忘年会シーズンは毎日忘年会のお客様で予約でびっしり。
おかげで幸せな睡眠不足。
たまに、たまにの宴会がない平日にはホッとしていたり。
伝説の椀盛入りの宴会👇
このように12月は忘年会で全国の飲食店は盛り上がっていた年なんですけど。
その月、テレビではちょっとだけある国で風邪が流行っていますと報道していたんですよね。
それが中国の武漢ですよ。
そうです。
コロ助ですよ。
僕は歴史上でスペイン風邪、天然痘、結核、何年か前にエボラ
身近では麻疹、水疱瘡、風疹、おたふく風邪等
ちなみにおたふく風邪は37才にかかりました。
なんだろうと思いながら病院に行って検査したらいきなり
隔離されて点滴でした。
あとは思春期の頃には梅毒を知り
余談ですけど…
その思春期に恥ずかしながらケジラミになり
僕はそれを梅毒と勘違いしてこのままだと死んでしまうと思い。
両親にも友達にも言えず。
病院にも行けず。
当時はネットの時代でなく。
本屋に行き人目を気にし周囲を見渡して、コソコソ隠れながら性病に関する本を読んでました。
しばらくしてからそれがケジラミとわかり、ホッとしたけど。
わかるまでは心の中で号泣してました。
あとはでウイルスが原因で感染していく映画とか洋画から邦画と
邦画なら『感染列島』だったかな。
確かウイルス系の映画の感染源は動物で特に猿だったかなー
そんな感じで過去の歴史かテレビでの報道(エボラ)あとは娯楽での映画で。
現実的に実体験が全くない。
その空想と想像の世界が翌年に日本を命と経済の両方を恐怖のどん底に落とすコロ助の存在感を知ることになる。
クルーズ船
ダイヤモンドプリンス号。
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